博多支部は3月26日、福岡市「博多スターレーン」において「2018春闘報告ボウリング大会」を開催し、約40名の組合員と家族が参加した。

 石田執行委員長は、「今春闘において、組合は月例賃金にこだわった闘争を行ってきた。会社側は業績が好調であることは認識しつつも、今春闘に対する慎重な姿勢は最後まで崩さなかった。、最終的には、4年連続となるベースアップ300円を獲得したほか、自然災害からの復旧に対する社員の努力に応える形として一時金の支給が提示され、妥結に至った」と述べ、すべての組合員の労働条件向上にむけて取り組んでいくことを約束した。

 その後、ボウリングによる交流会が開催され、和やかな雰囲気のなかで情報共有を行い、さらなる組織強化につながり、有意義な時間が過ごすことができた。

2018春闘の成果を報告
更新日:2018-04-1809:51|# ,
 
春闘情報 No15(JR九州高速船㈱ 2018春闘妥結)
更新日:2018-03-2309:17|#
 
筑豊トライNo21 (筑豊支部)
更新日:2018-03-1617:31|# ,
 
春闘情報 No14(2018春闘妥結)
更新日:2018-03-1617:23|#
 
春闘情報 No13(組合員・家族の想いを会社に突きつける)
更新日:2018-03-1520:43|#
 

 2018春闘のヤマ場を迎えた3月15日、JR九州労組は「希望の明日へ 想いよ届け 2018春闘勝利~3・15中央総決起集会~」を開催し、九州各地から約100名の組合員が参加するなか、全組合員が一致団結し、最後まで粘り強く闘い抜く決意を固めあった。

 中原中央執行委員長は、JR連合に結集するJR東海ユニオン・JR西労組が前年を上回るベアを引き出した成果に触れ、JR九州労組も何としてもベースアップを勝ち取る決意を明らかにし、全組合員の後押しを要請した。

 また、来賓として参加したJR連合の松岡会長は、組合員の大量脱退事件で揺らぐJR総連傘下・JR東労組の情勢に触れるとともに、JR連合に集うグループ労組への波及効果を創りだすためにも、JR九州労組に対しても有額回答を勝ち取るよう求めた。

 その後、2018春闘スローガンの表彰、各地方本部・支部からの決意表明を受け、芦原書記長が情勢を報告した後、「上場会社に相応しい真のゆとり・豊かさの実現にむけ、最後まで粘り強く闘い抜く」とする集会アピールを採択。最後に、青年・女性委員会松下委員長の「団結カチトルゾー」三唱により、2018春闘の決着にむけて気勢をあげた。

【写真は2018春闘スローガン表彰の模様。左から、豊増悟司氏(優秀賞)、中原中央執行委員長、小山一真氏(最優秀賞)、吉田祥司氏(優秀賞)、JR連合松岡会長】

最後まで粘り強く闘い抜く!
更新日:2018-03-1520:27|#
 
春闘情報 No12(2018春闘勝利!中央決起集会を開催)
更新日:2018-03-1520:17|#
 
春闘情報 No11(中央本部へ続々と届く檄布・FAX)
更新日:2018-03-1512:05|#
 
春闘情報 No10(18春闘も大詰め、本日最大のヤマ場)
更新日:2018-03-1509:08|#
 
春闘情報 No.8(JR九州高速船㈱第1回団体交渉)
更新日:2018-03-1316:48|#
 
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