コロナに負けず、新しいスタートを切る

 青年・女性委員会は、8月29日、「第29回定期委員会」を書面にて開催した。コロナウイルス感染症の影響を考慮し、執行部のみがJR九州労組中央本部に集まる形とした。

 中央常任委員会を代表してあいさつに立った杉本委員長は、昨年12月からの新型コロナウイルス感染症対策の対応、九州各地を襲った「令和2年7月豪雨」の復旧、酷暑における日々の組合員の業務への努力に敬意を表すとともに、このような状況においても安全・安定輸送、お客さまサービスの確立を継続しJR九州を支えていることに対し感謝と激励のことばを送った。

  定期委員会においては、大城戸七海委員(本社支部)を選出し、開催にあたっての同意確認書や議事における同意確認書などを確認した。議事については、委員会委員の賛成多数によりすべて可決された。各地本・支部からは合計16名からの意見書が寄せられ、新型コロナウイルス感染症対策、組織の在り方、日々の業務に関する意見などがあった。

  また、役員改選が行われ竹下青年・女性副委員長をはじめ6名の役員が勇退した。青年・女性委員長には杉本 涼(博多支部)が再任したほか、新しく6名の役員が加わり計17名新たな常任委員会が始動。「継承」「飛躍」「絆」のスローガンのもと、組合活動を行っていくことを確認した。

更新日:2020-08-31 09:31