「行動するからこそ実績が出来る」 全組合員が自分事として目標に取り組もう

 中央本部博多支部は、8月25日に福岡市「オリエンタルホテル福岡」において「第5回定期大会」を開催した。議長には、瀬戸口明子代議員(南福岡運転区分会)、杵島英幸代議員(久留米連合分会)が選出された。

 冒頭に石田執行委員長より「安全優先の風土づくり」「組織強化の取り組み」「次世代育成」の3点について挨拶があり、特に次世代育成については急務の課題であり、自ら勉強し、自ら経験を積んでいくことの大切さと、そのような人材を育成する風土づくりの重要性に触れた。また、2018年度最優秀分会に選ばれた運行管理分会と博多新幹線乗務所分会を例に挙げ、分会活動の活性化は組合員相互の情報共有のためにも必要であると述べられた。

その後、執行部から2018年度経過報告、2019年度運動方針(案)等の提起があり、4名の代議員から「ワンマン列車の全車扱いについて」「育休明けの女性社員への対応について」「嘱託再雇用者の対応について」「新幹線駅のホーム要員について」「社宅の入居条件について」「東京指令の指令員の帰省費の補助増額について」「見習い解除試験不合格者への早急な対応について」などの発言があった。

 中村書記長の集約答弁の後、全議案が満場一致で採択され、石田執行委員長の団結ガンバローで閉会した。今大会で確立された新体制については以下のとおり。

 

【中央本部博多支部 新役員】

執行委員長 石田 昌幸

執行副委員長 保田 哲行

執行副委員長 桐野 英樹

執行副委員長 原 信康

書記長 中村 秀人

執行委員 本田 守

執行委員 松本 優作

執行委員 前田 秀樹

執行委員 山下 浩太郎

執行委員 國料 大和

執行委員 吉田 貴史

執行委員 瀬戸口 明子

執行委員 山崎 康平

執行委員 日髙 雅樹

会計監査員 山川 博基

会計監査員 養父 克典

更新日:2019-09-04 16:06