=長崎地本第26回定期大会=

 8月5日(土)「ホテルセントヒル長崎」(長崎市)において、JR九州労組長崎地方本部「第26回定期大会」を開催した。議長団には、中村優一代議員(長崎駅連合分会)、村串悠太代議員(佐世保工務分会)の2名を選出した。

 長崎地方本部執行部を代表し岩口委員長は、「長崎の鉄道の歴史から株式上場へ」「安全最優先の取り組み」「分会の活性化」について、また「次世代へつなぐ思い」を述べ、挨拶を行った。

 来賓には、中原中央執行委員長、連合長崎森会長をはじめ多くの方々に出席いただき、連帯と激励の挨拶をいただいた。

 また、「長崎駅連合分会」の米田貫志分会長が、長崎地本として初めて優秀分会表彰を受けた。

 2016年度経過報告、2017年度運動方針(案)等が提起され、質疑では8名の代議員より「駅旅行センター廃止に伴う課題」「駅営業職場の現状と課題」「車両職場の要員課題」「乗務員の拘束時間改善」をはじめとする多くの意見が出された。執行部の答弁を受けた後、佐田書記長が集約答弁を行い、全ての議案を採択した。

 今大会では、岩口保則執行委員長、吉松勇治執行委員、中川内智執行委員が退任し、新委員長に長崎乗務センター分会の久木﨑功氏が就任。三役に平成採用2名、執行委員は全員が平成採用と世代交代が進んだ新執行体制となった。

 最後に久木﨑功新委員長は「長崎地本全組合員と新執行部は一丸となり各種課題に取り組む」とし、団結ガンバロー三唱で閉会した。

更新日:2017-08-23 12:30