7月13日に開催した第27回定期大会において、機関紙コンクールの表彰式が行われた。
組合員に情報提供するだけでなく、組織強化の一環として機関紙の作成・配布に取り組んでいるところであり、各機関ではチームワークを活かし、読者・組合員を意識して工夫した紙面の作成に取り組んでいる。
2017年度は、11機関からの応募があり、発行部数や発行体制のほか、紙面の親しみやすさなども考慮して、最優秀賞・優秀賞を選出した。
広報活動は、組合員と役員をつなぐ架け橋となるものである。今後も各機関の広報活動の活性化が、JR九州労組の発展につながるよう、関係各位のご協力をお願いしたい。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
【最優秀賞】
「運管TRY」(運行管理分会)
【優秀賞】
「なんしよっと博多支部」(博多支部)
「くまもと」(熊本地方本部)
7月13日に開催した第27回定期大会において、2017年度最優秀分会の表彰式が行われた。
2017年4月から2018年3月までの各分会の取り組みに対して、執行委員会の定例開催や分会の企画による職場集会・レクリエ―ションの開催、総対話集会や署名等への参加状況などを考慮し、最優秀分会7分会、優秀分会6分会を決定した。
惜しくも優秀分会表彰に漏れた分会も多数あったが、各分会の取り組みにより組織の団結・強化がはかられていることは間違いない。今後も、JR九州労組の発展にむけて関係各位のご協力をお願いしたい。
第27回定期大会では、最優秀分会を表彰。優秀分会は各地方本部・支部大会で表彰することとしている。
受賞されたみなさん、おめでとうございます。
【最優秀分会】
北九州電気連合分会(北九州支部)
運行管理分会(博多支部)
博多新幹線乗務所分会(博多支部)
大分運輸センター分会(大分地方本部)
熊本乗務センター分会(熊本地方本部)
鹿児島乗務分会(鹿児島地方本部)
鹿児島地区連合分会(鹿児島地方本部)
【優秀分会】
JR九州病院分会(北九州支部)
唐津連合分会(佐賀支部)
長崎乗務センター分会(長崎地方本部)
中央駅連合分会(大分地方本部)
吉松地区分会(鹿児島地方本部)
宮崎乗務分会(鹿児島地方本部)
JR九州労組は7月13日、北九州市「ステーションホテル小倉」で第27回定期大会を開催し、「安全最優先の風土づくり」「組織の強化・拡大」「労働条件の向上」「政策課題の実現」などを柱とした2018年度運動方針を決定した。
大会には、執行部、代議員、特別代議員、来賓、傍聴者など、約250名が出席。冒頭、西日本豪雨で亡くなられた方々へのご冥福を祈るとともに、一日も早い復興を願い参加者全員で黙とうを捧げた。厳粛のなか開会した第27回定期大会は、議長に桐野英樹代議員(博多支部)、関山貴行代議員(長崎地方本部)を選出し、議事が進められた。
あいさつに立った中原中央執行委員長は、結成から25年が経過したこの間の運動を振り返り、労使で幾多の困難を乗り越えてきた過去の歴史に学び、次の25年にむかって新しい歴史を築いていこうと呼びかけた。
また、来賓には、地元北九州市の北橋健治市長をはじめ、西村芳樹連合九州ブロック連絡会代表幹事、21世紀の鉄道を考える議員フォーラムの稲富修二衆議院議員、城井崇衆議院議員、西岡秀子衆議院議員、JR連合松岡裕次会長など、多くのご臨席を賜り、それぞれ連帯のあいさつをいただいた。
議事では、執行部から2017年度経過報告や2018年度運動方針(案)等が提起され、18名の代議員から安全の確立にむけた取り組みをはじめ、会社施策による技術継承や要員配置等の課題への対応、高年齢者の賃金・労働条件の向上や時間外労働削減の取り組み、分会の活性化による組織強化・拡大の取り組み、日田彦山線をはじめ災害からの復旧にむけた取り組みなど、方針を補強する発言が行われた。
その後、担当部からの答弁、芦原書記長による集約答弁を行い、すべての議案が採択された。
なお、今大会では、西日本豪雨災害に対する義援金のカンパ活動を行った。参加した皆さんのご協力により集まった義援金「41,678円」は、被災地のために大切に使用し、後日、JR九州労組新聞等で報告することとしている。皆さんのご協力に感謝申し上げる。
【詳細は、後日発行予定のJR九州労組新聞参照】