本社支部は3月2日、福岡市内で「2018春季生活闘争勝利学習会」「第3回支部委員会(拡大代表者会議)」を開催した。

 冒頭、支部を代表してあいさつ立った三嶋執行委員長は、「春闘の意義やあるべき働き方を勝ち取るため、本社支部一丸となって今春闘を戦い抜こう」と呼びかけた。

 また、来賓として参加した住吉中央執行委員からは、JR九州を取り巻く経営環境と団体交渉の経過、JR東労組の争議行為と組合員の大量脱退をめぐる一連の動きについて報告を受けた。

 学習会では、原川副委員長が春闘の歴史やJR九州の経営状況、更にはJR連合・JR九州労組の要求と賃金実態調査結果から見える今後の課題について説明。参加した組合員からは「春闘の目的が理解できた」、「JR九州の現状とJR九州労組の要求根拠が分かった」等の意見が寄せられ、充実した会となった。

 その後、第3回支部定期委員会(拡大代表者会議)を開催し、第3回定期大会以降の経過報告と次回大会までの活動方針(案)をパワーポイントにより提起した。昨年8月に開催した第2回定期大会において方針を示した「支部独自のレクリエーションの開催と広報活動・世話役活動の充実を軸とした組合運動の更なる拡充」にむけて、本社支部一丸となって取り組む活動方針(案)は、暫定予算(案)と合わせて満場一致で採択された。

 

組合運動の更なる拡充にむけて
更新日:2018-03-0817:48|# ,
 
ネクストトライ No7(本社支部)
更新日:2018-02-1309:08|#
 

 10月30日、東京地区連絡会は第2回定期総会を信濃町「外苑うまや」にて開催した。総会には、東京支社や東京指令など、東京地区で働く組合員約20名が参加し、代表してあいさつに立った諸永会長は、日頃の連絡会の運営に対する感謝を述べるとともに、引き続きの組合活動への協力を要請した。

 また、中原中央執行委員長をはじめ、本社支部から三嶋執行委員長、運行管理分会から小山書記長、田中執行委員が来賓として参加。中原中央執行委員長は、2017年度労働協約改訂の取り組みや年末手当の取り組み報告を行うとともに、東京地区での献身的な運動に対する謝意を述べた。

 質疑では、意見収集や課題提起のあり方、首都圏外で働く組合員に対する世話役活動のあり方について課題提起があり、事務局答弁の後に議題を満場一致で確認し閉会した。

東京地区での献身的な活動に感謝
更新日:2017-11-0811:54|# , ,
 

 本社支部は8月18日、福岡市「JR九州労組中央本部会議室」にて第3回定期大会を開催した。

 議長に野口祐二代議員を選出し議事が進められ、挨拶に立った三嶋執行委員長は、平成29年7月九州北部豪雨で被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げるとともに、現地で尽力している組合員に対する敬意を述べた。また、支部発足から2年が経過し、支部独自の運動が少しずつ展開できてきたが、今後は①組織強化と役員育成②女性活動家の育成③世話役活動の充実に取り組むとの決意を述べた。

 来賓として、中原中央執行委員長より「今年度は次世代育成に向けた総仕上げと位置付けて取り組む」との決意が述べられた。また、長年にわたりJR九州労組をけん引してきた許斐前中央執行委員長からは、この間の協力と支援に対する御礼の挨拶をいただいた。

 議事では、支部独自の運動として、JR西労組本社総支部との意見交換会やサマーフェスティバルの開催が図れた一方、広報活動に課題を残し、新体制では主に広報活動に注力し、組織強化と情報伝達のスピードアップに努める趣旨の提起が行われ、採択された。

 また、今大会まで、三役のうち執行副委員長と書記長が転勤により不在となっていたが、新役員の選出により新たな体制が確認された。

組織強化と情報伝達のスピードアップに努める
更新日:2017-08-3014:47|#
 

 本社支部は、8月9日、本部会議室で「第2回定期大会」を開催した。大会には執行部、代議員、来賓計42名が出席、議長に堤代議員(運輸分会)を選出し議事が進められた。  
 三嶋執行委員長は挨拶で、組織の活性化への取り組みとして、「組織の組合員への情報伝達をスピーディーかつ確実に行い、組合の取り組みを理解してもらう必要がある」との認識を示すとともに、「本社建屋内だけに止まらず、東京支社や沖縄支店で働く組合員、出向組合員の立場になって世話役活動を展開していく」と決意を述べた。また、「支部独自の勉強会を開催し、役員のスキルアップを図っていく」と次世代を担う役員の育成にも意欲を示した。
 その後、徳永書記長より「次世代役員の育成・継承の更なる強化を図るとともに、上場会社に相応しい労働条件の確立に向けた運動を展開していく」との集約答弁受け、提案された議案は満場一致で採択された。役員改選では、新たに徳田氏(サービス分会)神宮寺氏、冨永氏(事業開発分会)を選出する役員体制を確認。最後に、本社の組合員だからできる発想や行動力でお互いをカバーし、個々の力を合わせたチーム力で今後の活動を進めていく決意を固め、三嶋執行委員長の団結ガンバローで閉会した。

相手の立場になった世話役活動を展開しよう!
更新日:2016-09-1417:22|#
 
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