熊本地方本部は3月13日、熊本市「くまもと森都心プラザ」で2018年度地本・分会役員セミナーを開催した。

 冒頭、熊本地方本部を代表してあいさつした吉田書記長は「地方本部及び分会では世代交代が進行し、次世代を担う役員の育成が急務となっている。今後のJR九州労組の運動を担う役員・活動家を育成する為、単発ではなく連続したセミナーを開催し、受講者同士の横のつながりもつくる機会にしたい」と、セミナーに対する思いを述べた。

 第一回は「国鉄の分割・民営化をめぐって」をテーマに、日本の鉄道の歴史や国鉄赤字の原因、分割・民営化当時の労働組合の動き等、激動の時代を学習した。

 熊本乗務センター分会からの参加者は「分割・民営化について知らないことが多くあり、実際どのようなことがあっていたのか知ることができ勉強になった。今日の話を分会に持ち帰り、水平展開したい。」と話した。

国鉄改革の歴史を学ぶ
更新日:2019-03-1814:36|#
 

 熊本地方本部は3月9日、熊本市「くまもと森都心プラザ」において第26回地本委員会を開催し、安全の確立、組織の強化・拡大、2019春季生活闘争勝利、交通・労働政策課題の実現、統一地方選挙及び参議院議員選挙の必勝などに向けた当面する活動方針を満場一致で決定し、組織の総力を挙げて取り組むことを確認した。

 大会の冒頭、執行部を代表して挨拶に立った濱田享二執行委員長は、「安全の確立」「2019春季生活闘争」「政策課題の解決」の3点について所信を述べた。

 来賓として出席した木村中央執行副委員長は、2019春闘のヤマ場を目前に控える中、要求を前進させるため全組合員の最後までの協力を要請したほか、政策課題を実現させるためには私たちの考えに理解を示す議員が各議会で必要となるため、選挙への協力に対して理解を求めた。

 また、統一地方選挙に出馬を予定している大牟田市議会議員の松尾哲也氏(JR九州労組組織内議員)をはじめ組織外候補者7名、7月の第25回参議院議員選挙に出馬予定のあべ広美氏も出席し、決意表明を頂いた。

 議事では、執行部が提案した経過報告及び運動方針案に対して、6名の代議員が分会組織の活性化、職場の諸課題などについて発言。執行部からの答弁を受けた後、満場一致で承認された。

2019春闘と統一地方選挙の勝利を目指そう!
更新日:2019-03-1215:28|#
 
くまもとNo6(熊本地方本部)
更新日:2019-03-0415:44|#
 
青年・女性委員会が学習会を開催(熊本乗務センター分会)
更新日:2019-03-0109:06|# ,
 

 熊本地方本部は2月16日、熊本市「ワンダーボウル南熊本」において、「2019春闘勝利総決起ボウリング大会」を開催した。当日は、熊本地方本部の組合員のほか、九州KIOSK労組やJRSSP労組、貨物鉄産労など総勢86名が参加した。

 あいさつした濱田執行委員長は、2月8日に開催された「第31回定期中央委員会」で決定した2019春季生活闘争方針(純ベア3,000円を含む月例賃金総額6,000円以上を軸とした賃上げ要求)を報告した。

 また、来賓として参加した田頭中央執行副委員長は、組合員の負託に応えるべく、要求の満額獲得に向けて全力で取り組む決意を述べた。

 ボウリング大会は濱田委員長の始球式でスタート。和気あいあいとした雰囲気の中で組合員同士の交流が盛り上がった。結果は熊本乗務センター分会がチームトータルスコアで優勝を飾り、2位には貨物鉄産労チームが続いた。

 終了後は表彰式を兼ねた懇親会を開催し、2019春闘勝利に向けて熊本地方本部が総団結する大会となった。

熊本地本が2019春闘勝利に向けて決起!
更新日:2019-02-2212:44|# ,
 
くまもと 新年号(熊本地方本部)
更新日:2019-01-0100:05|#
 
くまもとNo4(熊本地方本部)
更新日:2018-12-2609:09|#
 
くまもとNo3(熊本地方本部)
更新日:2018-12-0616:30|#
 
TEAM KUMAMOTO REPORT No1(熊本地本青年・女性委員会)
更新日:2018-11-2009:09|# ,
 
くまもとNo1(熊本地方本部)
更新日:2018-09-1109:28|#
 
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